喜ばれる古希のお祝いとオススメのプレゼント40選！【2024年版】

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板羽貴代: お祝いギフト工房店長

名前入りプレゼント専門店「お祝いギフト工房」の店長です。 2002年からギフトの世界に携わっています。これまで9万人以上の方のお祝いのお手伝いをさせていただきました。喜ばれるお祝いに関してはどうぞお任せください。悩まれたらお気軽にご相談ください！ 050-3566-4118 LINEで問い合わせ

父が古希を迎えるんだけど何をプレゼントしたらいいんだろう？

母の古希のお祝いには何をしてあげたらいいんだろう？

このように古希のお祝いについて悩まれていませんか？

悩まれる理由としては、70歳という微妙な年齢が関係しているのではないでしょうか？
決して若くはないけど、年老いたおじいちゃん、おばあちゃんというわけでもなく…
そうした方には一体どんなお祝いをしてあげたら、何をプレゼントしたら喜んでくれるんだろうと悩みますよね。

お気持ちとてもわかります。

店長板羽貴代

こんにちは。お祝いギフト工房店長の板羽貴代です。
私はこれまでに多数の方の長寿のお祝いに関わらせていただきました。
その経験を元に喜ばれる古希のお祝いをするためにはどうすればよいかアドバイスさせていただきます！

まず具体的なお祝い方法を考える前に古希の基本的なことをおさえておきましょう。
古希祝いだと思っていたのに実は1年ずれていた！なんてことがないように?

還暦の次の長寿祝い「古希」。古希とは？気になる意味や由来

古希とは、数え年で70歳を迎える方々のことであり、昔は「古稀」と”のぎへん”が付く漢字が使われていたようです。

古希と呼ばれるようになった由来は、中国盛唐時代に活躍されていた詩人・杜甫 (とほ)によって記された「曲江詩」に記載されている詩句『酒債は尋常行く処に有り人生七十古来稀なり』であると考えられています。

この詩句の意味は、『酒代のつけは私が普通に行く処にはどこにでもある。しかし、70年生きる人は古くから稀である』であり、当時中国では40歳以上生きられる人は、とても珍しく、以降10歳ごとに誕生日を無事に迎えた方々に対して長寿祝いを行うという習慣が生まれたそうです。

還暦は「赤」、古希は何色？

還暦祝いでは赤い大黒頭巾をかぶり、赤いちゃんちゃんこを着ることが知られています。

では、古希の場合、何色の大黒頭巾やちゃんちゃんこを贈るのでしょうか。

古希を迎えた方々に贈る大黒頭巾やちゃんちゃんこは、昔から「紫色」と決められています。

紫色が古希のお祝いに用いられるようになったのは、古代中国や律令時代の日本において、皇族やそれに属する者だけが使用することができる最高位を表す色彩であること、仏教の世界では紫色が魔除けの効果を持つ色彩として扱われていたからです。

2024年(令和6年)に古希を迎えるのは1954年(昭和29年)生まれの方？

古希は正式には数え年で70歳を迎えられる方が対象になります。
私達は普段、満年齢を使っています。
つまり、生まれた日を0歳と数え、誕生日が来ると1歳加算するという数え方です。

では、数え年とはどのようなものでしょうか？
数え年は、生まれた日を1歳と数えます。
そして、お正月が来ると1歳加算するという数え方です。

では、2024年(令和6年)に数え年で70歳を迎え、古希の対象になる方は何年生まれの方になるでしょうか。

答えは、1955年（昭和30年生まれ）の方になります。
これらの方々は今年すでに誕生日を迎えられていたら現在69歳です。

「え！！もう過ぎてしまってる！」と慌てた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、ご安心ください。

数え年の70歳でお祝いをしたいたのは昔の風習で現在は満年齢で70歳を迎えた方を古希としてお祝いするのが一般的になっています。
よく芸能ニュースで今年還暦を迎えられた方が発表されていますが、あれも満年齢で数えています。

つまり、現代では一般的に古希祝いを今年するのは1954年(昭和29年)生まれの方になります。
年齢で言うと、今年すでに誕生日を迎えている方は70歳で、まだ誕生を迎えていない方は69歳になります。(数え年では71歳になります)

古希のお祝いをするのはいつが良い？お正月？誕生日？

それでは、古希のお祝いはいつ行うのがよいでしょうか？
数え年でお祝いをしていた頃はちょうど年齢を重ねるお正月にすることが一般的でした。

しかし、満年齢でお祝いすることが一般的になった昨今では、誕生日や家族が集まりやすい日にすることが多くなりました。
つまり、絶対にこの日にしないといけないという決まりはありません。

どんな古希のお祝いが喜ばれる？

それでは、本題に入っていきましょう。

どんな古希祝いをすると喜ばれるでしょうか？

実は答えはそれほど難しくありません。

70歳になると結婚式をあげるようにたくさんの人を集めて盛大にお祝いしてほしいという方は稀でしょう。
大半の方が、家族に集まってもらってゆったりとお祝いをしてもらいたいと考えているのではないでしょうか。

孫を含めて、子どもたちの家族に囲まれてゆっくりと幸せな時間を過ごすことができればきっと喜んでもらえるでしょう。

ご両親が旅行好きであれば、思い切って家族旅行に出かけてもよいでしょう。
旅館やホテルによっては長寿祝いプランが用意されており、長寿祝いにふさわしいお料理やちゃんちゃんこを貸してくれるものもあります。

旅行にまで行かなくてもレストランの個室を借りてお祝いをするのもよいでしょう。

また、自宅でアットホームにお祝いするのもよいと思います。

お祝いをされる方の気持ちを考えて、望む形で心を込めてお祝いをしてあげると喜ばれること間違いありません。

ただし、それぞれメリットとデメリットがありますので、そこは押さえておきましょう。

温泉旅館などの宿泊施設でお祝いする場合

［メリット］

記憶に残る古希祝いになる
お祝いに必要不可欠な豪華なご馳走を自分で用意する必要がない
古希祝い専用のプランを利用することで、紫色のちゃんちゃんこや記念撮影、お祝いのケーキなどを用意してくれる場合がある

［デメリット］

お金がかかる
主役の方の体調がすぐれない場合や幼いお子様が参加される場合、旅行が負担に感じるケースがある
旅行に参加される方々の予定がぴったり合う日を事前に確認しておく必要がある

レストランや割烹などでお祝いする場合

［メリット］

お祝いに欠かせない特別な料理を自分で用意する必要が無い
特別なイベント感を演出することができる
お店によっては事前に打ち合わせしておくことで、古希祝いのサプライズを用意してくれることがある

［デメリット］

お金がかかる
幼いお子様が参加される場合、周囲に迷惑が掛かってしまう恐れがある
日時によっては希望日を予約できない場合がある

自宅でお祝いする場合

［メリット］

開催日時やしゃべり声などを気にすることなく、ワイワイ楽しくお祝いすることができる
おじいちゃんやおばあちゃんの大好物を用意することができる
手作りのぬくもりを感じてもらえる

［デメリット］

お祝いするための特別な料理を用意するのに手間がかかる
アパートやマンションの場合、近隣の方々に配慮する必要がある
参加できる人数が限られる

他の方がどんなお祝いをしているか参考にされたい方はインスタグラムなどSNSで「古希お祝い」で検索をするとたくさんの投稿が出てきますので参考にされるとよいでしょう。

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どんなプレゼントが喜ばれる？相場は？

次に考えたいのが、どんなプレゼントをすれば喜んでくれるか？ということです。

古希祝いで贈るプレゼントの相場は次のような価格帯が多いようです。

子どもが両親へ贈る場合：20,000円～30,000円
孫がおじいちゃん、おばあちゃんへ贈る場合：10,000円～30,000円
親族へ贈る場合：5,000円～10,000円
お世話になった恩師へ贈る場合：5,000円～10,000円

若い年齢であれば、ブランド物のバッグや時計なども嬉しいかもしれませんが、70歳にもなると興味を失っている方が多いのが現状です。
また、実用的なものや欲しいものはもうすでに持っていることが大半だと思いますし、味気ないプレゼントにもなりがちです。
なかなか難しいですね?

そこで、私がお勧めするのが、名入れギフトです。
商品にお名前や記念日、メッセージなどを刻印できる世界でたった一つの思いがこもったオーダーメイドギフトです。
家族が揃ったお祝いの席でこのような思いがこもったプレゼントをされると喜んでくれること間違いありません。

私がオススメのベスト40商品を紹介させていただきますので、プレゼント選びの参考にしてください！

名入れギフトお勧めベスト40選

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人生の節目を迎えた方に、伝えておきたい感謝の気持ち・お祝いの心。
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還暦の次の長寿祝い「古希」。古希とは？ 気になる意味や由来

還暦は「赤」、古希は何色？

2024年(令和6年)に古希を迎えるのは1954年(昭和29年)生まれの方？

古希のお祝いをするのはいつが良い？ お正月？誕生日？

どんな古希のお祝いが喜ばれる？

どんなプレゼントが喜ばれる？ 相場は？

名入れギフト お勧めベスト40選

古希のお祝いに付ける熨斗(のし)の書き方

喜ばれるメッセージやお祝いの言葉

まとめ

【お祝いギフト工房】で人気の名入れギフトのご紹介

還暦の次の長寿祝い「古希」。古希とは？気になる意味や由来

古希のお祝いをするのはいつが良い？お正月？誕生日？

どんなプレゼントが喜ばれる？相場は？

名入れギフトお勧めベスト40選